一般の方の水域利用について
| 当漁協の管理水域である涸沼川、涸沼、涸沼川支流等において、シジミは『茨内共第24号第1種共同漁業権』として、コイ、 フナ、ウナギ、ワカサギ、シラウオ、スズキ、エビ類は『茨内共第14号第5種共同漁業権』として、漁業法の定めるところにより漁業を行っています。 |
| 当漁協の管理区域内で「シジミに関する漁業権行使が無い者」がシジミを採った場合には、漁業法第195条 漁業権侵害（令和2年12月1日施行）により、１００万円以下の罰金刑を受けます。 |
| 第5種共同漁業権の対象種は、漁具・漁法による採捕制限（魚種ごとの全長制限、採捕禁止区域、採捕禁止期間）があります。 また、当漁協の「さより建さし網」「しらうお建さし網」は、茨城県知事の「採捕許可」に基づいて漁業を営んでいます。 |
| 一般の方の釣りやタモ網での採捕にも当漁協の定めた遊漁規則において制限が定められています。（特に、航路内や橋の上からの魚釣りは危険ですのでお止めください。） さらに、涸沼を含めた茨城県内の内水面水域全域に関わる規則が、茨城県漁業調整規則に定められています。 |
| 漁業権を有する漁協並びに、これを行使する漁業者は同時に資源や漁場を保全する責務を負い、操業日・時間の制約や漁獲量の制限を自らに課し、湖岸・湖底等の清掃を行い、水産資源の保護を目的とした放流・シジミの採苗等を行っております。 |
| 現在、涸沼では特に深夜に悪質な密漁事件が頻発していることから、高機能監視カメラによる監視活動等を強化しているところです。住民の皆様がもし密漁者を見つけられた場合は、110番か茨城県水戸警察署生活安全課(029-233-0110)、または、鉾田警察署(0291-34-0110)大洗派出所(029-267-2417)まで、ご一報をお願いします。 |
| 一般遊漁者のしじみ採取について 詳しくは下記のリンクからご確認ください。 https://oohinumagyokyo.jp/info/ |
涸沼、涸沼川で釣りをする方々へ
| 雑日釣遊漁承認証（遊漁券）購入及びマナーの厳守に対するお願い |
| 涸沼、及び涸沼川には魚類（コイ、フナ、ウナギ等）ごとに漁業権があり、釣りをする場合は「雑日釣遊漁承認証（遊漁券）」の購入が必要です。 遊漁券料金は、魚の稚魚の放流、産卵場の保護、漁場の清掃等の資金にしております。 釣りをする際は遊漁券を購入して下さる様、よろしくお願い致します。 |
| 遊漁規則 | |
| 遊漁券料金 | 1日券（当日券） 1人600円 年間券 1人6,000円 ※75歳以上の大人・小学生以下は無料、中学生・身体障害者の方は当日券200円、年間券1,500円 |
| 遊漁券購入場所 | 大涸沼漁業協同組合及び釣り具屋 |
| 遊漁漁具方法 | 手釣り（竿の数は3本以内）、すくい網 ※上記以外の漁法は全て禁止となります。又、手釣りでリール竿釣りをされる場合には、陸釣りの場合、糸の長さ10m以内とします。（大涸沼漁業協同組合茨内共第14号第5種共同漁業権遊漁規則） ※長く糸を出していますと、漁業操業（特に平日の午前中）や漁船走行の妨げとなり大変危険です。 ※また、稚魚（ふな、こい、セイゴ等）は繁殖保護の為、放流して下さる様お願い致します。 |
| その他 | ゴミは必ずお持ち帰り下さい。 マナーを守って釣りをお楽しみ下さい。 |
| ※詳しくは、当組合までお問合せ下さい。 大涸沼漁業協同組合 東茨城郡茨城町下石崎1652 電話029－293－7347 |
湖上でのレジャー船の運航について
| 涸沼湖、涸沼川には多数の定置網や漁具が設置されています。 レジャー船で運航される場合には、湖岸、浅場を避け、航路設定されている水域を航行するよう心がけてください。 万が一、漁具を破損された場合には、当漁協（029-293-7347）までご一報下さい。 |
涸沼湖で環境学習・調査活動を行われる方々へ
| 当漁協の漁業権水域内を環境学習や調査活動などでご利用される場合は、漁業者とのトラブル防止のため、あらかじめ当漁協（029-293-7347）までご連絡下さい。 |
漁獲量調査報告書の提出のお願い
| シジミ漁を行う組合員のみなさま シジミ漁は漁業法の定めるところにより、茨城県の認可を得て漁業を行っております。 漁獲量調査報告書の提出義務がありますので、ご記入よろしくお願いします。 |
「さより建さし網」「しらうお建さし網」漁獲量調査告書の
提出のお願い
| 「さより建さし網」「しらうお建さし網」を行う組合員のみなさま 「さより建さし網」「しらうお建さし網」は、茨城県の許可漁業になっております。 漁獲量調査報告書の提出義務がありますので、ご記入よろしくお願いします。 |
